バングラディシュのスラム街でのものづくり

バングラディシュのスラム街の子どもたちについて

スラム街の少年の笑顔

 


スラム街の子どもさんたちです。

すっごくたくさんの人数に圧倒されます。
いつも必ず集まってきてくれます。


 

スラムのNPOの団体を訪ねて

福井の企業さんやボランティアの仲間と
ストリートチルドレンの保護・教育を行っている団体を訪ねて

 

市場で働くストリートチルドレン

写真はダッカのバザール(市場)で働く子供たち


イスラム教徒がほとんどのバングラデシュでは 約一か月近い断食の時期を終えてそのあとは・・・
コルバニー・イード(謝肉祭)が始まります。

 

スラム街のこどもたち

Ajeeのスタッフが、スラム街の人たちに服を配ってます。


コルバニーイードでは、犠牲にした牛あるいは山羊のうち 3分の1は家族で食し、3分の1は親戚あるいは友人に ふるまって、3分の1は貧しい人々にふるまうそうです。

スラムに住んでいる子やストリートチルドレンもこの日は裕福な家庭に回って 日頃、口にできないお肉を頂くことができるそうです。
 

スラム街から始まった麻袋のプロジェクト

チャリティーマスコット

バングラデシュの女性がつくる鍋敷き


バングラデシュの村の女性が作ったこのジュートの星のマスコットを販売して その売上利益を積み立てて、ストリートチルドレンのための児童福祉施設兼 学校を作るプロジェクトを3年前に立ち上げました。

 

チャリティーマスコット

このマスコットにはリボンが付いています。


そのリボン付けの作業をバングラデシュの首都ダッカのスラム街の人たちのお仕事として スタートさせたのが始まりです。

 

koyagi

aiMIKIデザインのこやぎ

こうして始まったスラム街に住む女性の方たちとのお仕事。
日々の食べ物のために彼女たちには少しでもお金が必要です。

そのためには仕事が必要です。

そこで、現地のパートナーと相談し、彼女たちが出来るものづくりを始めようということになったのです。

今までは、村でやっていた仕事の一部をこのダッカでもスタートすることにしました。

 

どっと模様の麻袋

 

最初は借りた事務所にミシン一台。
 

あとは、道を渡ってお仕事に来る彼女たちの手から作りだされます。
そこでつくられた麻袋が初めて日本の当店に到着しました。

 

麻袋

デザイナーaiMIKIさん



麻袋の紐はバングラデシュ・ダッカのスラムの女性たちが紐通しをして、日々の生活支援に役だっています。

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