生産地と職人さんたち
バングラデシュ伝統ラグの職人たち

バングラデシュの首都ダッカの北、バスで10時間ほど北上した地域、ロングプールの村。
この地では、遠い昔ムガール帝国から受け継がれた伝統の手織りラグが制作されています。
最貧国バングラデシュでも最貧地帯のこの村では5年前には糸を買うお金もなく伝統のラグも2年以上、生産が止まったままでした。
バングラデシュの福祉グループの方々よりこの村と伝統のラグを紹介頂いて、すぐに現地に赴き、Ajeeから日本のお客様にご紹介することになりました。
Ajeeではこの小さな村の人たちとともに、バングラデシュ独特のエスニックデザインに加え、Ajeeオリジナルの北欧モダンなデザインのラグも制作し、どこにもない風合いの手織りラグをお届けしております。
バングラデシュ・ジュートクラフトの職人たち

ジュート麻の国バングラデシュでは、昔からジュートを栽培し、それを収穫し、糸作りから始まり、一本ずつ手織りしたジュート生地をつくり、バッグや暮らしの中の小物などを制作してきました。
Ajeeではこの昔ながらの手法で作られた風合いあるジュートクラフトに日本のデザインをプラスしながら現地の職人さんたちと共に、オリジナル品を開発し、フェアトレードで直輸入・通販をするフェアトレードショップです。
バングラデシュ・伝統手刺繍ノクシカタの職人たち

今では希少になったバングラデシュ伝統の手刺繍ノクシカタの作品をAjeeでは名産地のジャマルプール,ジョソールの村などから直輸入・販売をしております。
ベッドカバーですと、だいたい、5〜7人くらいでチクチクチクチクチク・・っと約2カ月〜3カ月で製作します。
もっとデザインが荒いものは1カ月でもできるのですが、Ajeeでは、びっしりと刺繍したものを製作して頂くようお願いしています。
一生もののノクシカタベッドカバーなので美しく、特別であってほしいと思うからです。
バングラデシュ手編みかご職人たち

バングラデシュの湿地帯で取れる葦の一種を手編みしてつくるざっくりと風合いのある 手編みかごを編む職人さんのご紹介です。
固い天然素材の葦を一本ずつ手編みするには、とても力が必要です。
ほとんどは男性の職人さんが、力を込めて制作しています。
良く似た素材でボクラ草などもありますが、この葦はそれより丈夫で風合いよく バングラデシュでも高級品とされている素材を使用しています。
バングラデシュ・首都ダッカのスラム街プロジェクト

ネパールのハンドクラフト職人さんたち



ネパールの高山地帯で採取されるイラクサの一種アローの皮をはぎ、乾燥などを繰り返し、根気強く、糸を作ります。
その糸を原始的な手法で手織りしたアローのマットやショールは独特の風合いがあります。
長い工程を経て作られたアロークラフトをフェアトレードで直輸入販売をしています。
ネパールでは、女性たちが家事や育児の間にビーズアクセサリーを制作し、生計に役立てています。

その細やかな手仕事と、色鮮やかな色彩は、美しい輝きを放つガラスのビーズクラフトとなって、出来上がってきます。
Ajeeではこれらのフェアトレード品を販売することで途上国の生産者の生活支援も行っています。
